まいぶーむ

今、ボクに久々のマイブームが訪れています。
テスト前でこれから勉強で忙しいって時に。


『映画鑑賞』がきてます、きてます。
今のブログの内容からも映画率高いです。


今日は昼から映画を1本見に行きました。
そして、バイトに行って5時間働いたあと、
家に帰ってきて11時過ぎからDVDを1本見ました。


かなりきてます。きてますね。


昼から見に行った映画。『ブタのいた教室』です。


このストーリーは実話を基にしているんです。
小6の子ども達が「育てて最後に食べる」という
約束でブタのPちゃんを飼い始め、そして育てて
いくうちに、仲間としての意識が芽生えてくる。

そして、だんだんとPちゃんに対しての意見が
クラスでバラバラになり、それと同時に「食」と
いうことに対しての意識まで変化してくる。


「命の長さは誰が決めるの?」


そう言った子どもがいました。


愛情を持って育てられた仲間のPちゃん。
最初に食べるという約束で飼われ始めた。
すごく複雑で、子ども達の涙がすごくリアルで
ボクも一緒になってたのか、涙が流れてきました。


きちんと出てきたものはキレイに食べる。
それが食べる側としての責任だと感じました。


愛情を注がれ、惜しみながら食料にされる動物達もいる。
みんなきっと長生きできるはずだけど、ボクたち人間の
ために自らの命を人間に託している。そんな気がしました。